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【静岡市・焼津市・藤枝市・島田市新築コラムVol.53】素敵な玄関アプローチでお出迎え

2021.3.22 (mon) #家づくりコラム

こんにちは(。・ω・。)

静岡市・焼津市・藤枝市・島田市で新築一戸建て・注文住宅を建てるなら

ジャストラッキーハウスの西川です。

いつもブログを読んで下さり、ありがとうございます。

 

 新築住宅の外構工事を行う際、ほとんどのかたが駐車場や庭、あるいはフェンス工事のことばかりを先行して決めようとします。

しかし、玄関ポーチや玄関アプローチも重要な項目になります。

それは訪れた人が必ず目にする場所だからです。

『玄関ポーチ』とは、玄関の上に突き出ているひさしの下の部分のことをいいます。

雨が降っている時に濡れずに傘を開いたり、広いスペースだとベビーカー等を置けるのでとても実用的です。

『玄関アプローチ』とは、玄関までの通路スペースのことです。

日々の使い勝手はもちろん、住まいの印象を左右する大切な空間です。

玄関ポーチ、玄関アプローチにおいてまず重視すべき点は広さです。

玄関ドアの幅は多くが90cm前後とすると、ドア幅+αで出来れば120cm程度の奥行きは欲しいところです。

というのも、玄関ポーチは道路から数十センチ上がったところに設置されるのが一般的ですので、通常は段差が生じます。

ポーチの床面積が狭いと、玄関ドアを開けた時に落ちてしまうことになるかもしれません。

また、道路や駐車場からのアプローチの良さ、ひさしや壁のスタイルも重要だと言えるでしょう。

そしてデザインの一貫性も求められます。

これをないがしろにしてしまうとちぐはぐな印象を与えます。

例えば、住宅の様式が洋風にも関わらず、玄関ポーチや玄関アプローチのスタイルが和風では違和感を覚えます。

素材ひとつをとっても、タイルや自然石、あるいはレンガなどさまざまなものがあります。

例えば、旅館やホテルの玄関で、風情ある印象やオシャレな雰囲気を感じたことはないでしょうか?

これらは建物のデザインと一貫しているため、外構と一体化してさらなる魅力を引き立てています。私たちが何気なく過ごしている空間の中にも、デザインの統一を意識している場所がたくさんあることがわかります。

このように、建物の印象を決める玄関ポーチや玄関アプローチのデザインにこだわることで、第一印象が大きく変わります。

見栄えのある外観を目指したいのであれば、一貫したデザインにこだわるようにしましょう。

建物の正面に位置する玄関ポーチや玄関アプローチはマイホームの顔です。

訪れた人は必ず目にする場所であり、無意識に気にしてしまいます。

新築住宅の外構工事を行う際は、これらの工事内容も気にしながら外構プランを立てましょう。