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【静岡市・焼津市・藤枝市・島田市新築コラムVol.25】家計に合った無理のない返済額を求める方法

2020.8.24 (mon) #家づくりコラム

こんにちは(。・ω・。)

静岡市・焼津市・藤枝市・島田市で新築一戸建て・注文住宅を建てるなら

ジャストラッキーハウスの西川です。

いつもブログを読んで下さり、ありがとうございます。

 

今回は新築住宅を購入するにあたって『家計に合った無理のない返済額を求める方法』をご紹介いたします。

 

まず、今住宅にかけている費用を年間ペースで把握しましょう。

これは次の2つにわけて考えることができます。

・今の住居費である家賃や共益費、駐車場代

・マイホーム取得のためにしている積立額

 

ここでの注意点は、新築住宅取得のためにしている積立に、取得後も積み立てたい金額まで加えないことです。

たとえば今、年間50万円積み立てているとして、そのうち年間30万円はマイホーム取得後も続けたいのであれば、「返済額に加えられるのは20万円のみ」ということになります。

将来の見通しを立てて、他の資金とのバランスをとるようにしてください。

次に新築住宅購入後、その維持管理にかかる費用を年間ペースで考えます。費用としては次のものを考慮しましょう。

・固定資産税・都市計画税

・マンション管理費・修繕積立金

・駐車場代

 

ここまできたら、次の式に当てはめることで、1年間で住宅ローン返済に充てられる額を出すことができます。

 

住宅ローン返済額=今の住居費+マイホーム取得のためにしている積立費-取得後の維持管理費

 

これが今の生活レベルを基準とした無理のない住宅ローン返済額の求め方です。なお、今後家計に余裕ができるという人であれば返済額を増やしてもいいでしょうし、子どもの教育費などでこれから家計が厳しくなるというのであれば返済額を減らしたほうが無難です。

 

これを機に静岡市・焼津市・藤枝市・島田市で新築をお考えの方は、無理のない資金計画の見直しをしてみてはいかがでしょうか

もっと詳しいお話をお聞きになりたい方は、ぜひ一度「ジャストラッキーハウス」にご来社ください。

スタッフが無理のない資金計画のお手伝いをいたします。