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【静岡市・焼津市・藤枝市・島田市新築コラムVol.34】一般住宅の3つの工法について②「木造軸組(在

2020.10.27 (tue) #家づくりコラム

こんにちは(。・ω・。)

静岡市・焼津市・藤枝市・島田市で新築一戸建て・注文住宅を建てるなら

ジャストラッキーハウスの西川です。

いつもブログを読んで下さり、ありがとうございます。

 

「新築住宅を建てようかな?」という時期がきたら、モデルハウスまわりや新築住宅の完成見学会に参加されることでしょう。

そして、どこの工務店・ハウスメーカーがいいか検討します。

選ぶ業者・建てる業者によって、住宅そのものの建て方の工法が異なることはご存じでしょうか?

一般住宅は大きく分けて3つの工法があります。

建て方の工法にはそれぞれ、メリットデメリットがありますので、選ぶ上でも参考にしていただければと思います。

本日は前回の一般住宅の3つの工法について①「プレハブ(軽量鉄骨造)工法」に引き続き、②「木造軸組(在来)工法」についてお話いたします。

 

新築住宅を検討中の皆様は、住宅の建て方の工法の1つ「木造軸組(在来)工法」をご存じですか?

木造軸組(在来)工法とは日本で昔から建てられてきた工法で、木の柱と梁、桁、筋交いで構造を組む工法です。

また木造軸組(在来)工法は多くのハウスメーカーや工務店が採用しており、昔から使われている長年の実績がある工法です。

それでは、木造軸組(軽量鉄骨造)工法のメリットデメリットについてみていきます。

 

木造軸組(在来)工法のメリット

・間取りデザインの自由度が高い

壁や構造的な制約が少なく、柱の位置を自由に設定できるので狭小。変形土地にも対応できる。

・増改築にも対応しやすい

出入り口を容易にとれる構造なので、増改築に対応しやすい。

・木の良さ

柱を見せる施工方法もあり、木が好きな人にはおススメ。

木造軸組(在来)工法のデメリット

・工期が長い

木造軸組(在来)工法は大工が柱や梁を組み上げていくので、そのぶん時間がかかってしまい工期が長くなりやすい。

・大工の技術によって差がでる

大工の技術の差によって出来上がりの質が大きく左右されることが多い。実績があり評判も良く信頼できる施工会社を選ぶことが重要になってくる。

 

次回は一般住宅の工法を大きく3つに分けたうちのラスト「2×4(ツーバイフォー)工法」についてお話いたします。